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アイ・オー、U3プラットフォーム採用USBメモリ
7月中旬 発売 株式会社アイ・オー・データ機器は、U3プラットフォームを採用したUSBフラッシュメモリ「EDU3」シリーズ2製品を7月中旬より発売する。対応OSはWindows 2000(SP4)/XP。 容量は512MB(型番末尾:-512M)と1GB(同:-1G)の2種類が用意され、価格はそれぞれ5,617円、11,077円。時期および価格は未定だが、2GBモデルも発売する予定。 U3プラットフォームは、SandiskとM-SYSTEMSが提唱する規格で、専用ランチャーの「U3 Launchpad」を使用して対応アプリケーション起動し、独自のAPI上で動作させることで、セキュアなデータアクセスが行なえるのが特徴。国内ではサンディスクが既に対応製品を出荷している。 EDU3シリーズでは、U3対応アプリケーションとしてフリーのオフィススイート「OpenOffice.org for U3」をプリインストール(容量約261MB)。また、同期ソフト「Migo for U3」、パスワード管理ソフト「Pass2Go」、画像/動画ビュワー「ACESee PE for U3」、バックアップソフト「PowerBackup U3 Light」の体験版が付属。いずれも特別価格で体験版から製品版へのアップグレードを提供する。 加えて、簡易パスワードロックソフト「Usafe」を標準添付。パスワードでリムーバブル領域に対してアクセス制限がかけられる。 PCとの接続インターフェイスはUSB 2.0。本体サイズは約21.5×84.2×15.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約16g。 □アイ・オー・データ機器のホームページ (2006年6月28日) [Reported by ryu@impress.co.jp]
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