|
VIA、平均消費電力16WのC7搭載マザー「EPIA CN」
6月1日 発表 台湾VIA Technologiesは6月1日(現地時間)、CPUにC7を搭載したMini-ITXマザーボード「EPIA CN」を発表した。既に大量生産に入っており、6月前半より一部のデストリビュターに提供される。 1GHz(型番:CN10000)または1.3GHz(同:CN13000)駆動のC7を搭載したマザーボードで、EPIA ENの下位モデルとして位置づけられる。Gigabit EthernetからEthernetに変更され、IEEE 1394を省いた仕様となっている。 特徴としては、平均消費電力が16Wで省電力を謳っているほか、C7内蔵のハードウェアセキュリティエンジン「PadLock」により、AES暗号化が可能としている。 チップセットはVIA CN700(ビデオ機能内蔵)+VT8237R Plusを搭載。DIMMスロット×1を備え、最大1GBまでのDDR2メモリをサポート。インターフェイスはPCI、Ultra ATA/133×2、シリアルATA×2、シリアルポート、ミニD-Sub15ピン、Ethernet、USB 2.0×8(うち4はピンヘッダ)、PS2×2、Sビデオ出力、RCA(S/PDIFまたはTV)などを備える。 本体サイズは170×170mm。対応OSはWindows 2000/XP、Linux、およびWindows CE/XP Embedded。 □VIA Technologiesのホームページ(英文) (2006年6月2日) [Reported by ryu@impress.co.jp]
【PC Watchホームページ】
|
|