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2005年の世界半導体市場は過去最高の2,350億ドル12月8日(現地時間) 発表 米Gartnerは8日(現地時間)、2005年世界半導体市場の速報値を発表。前年比6.9%増の2,350億ドルで、2000年の2,230億ドルを上回る過去最高の売上高になるとの見通しを示した。 2005年はフラッシュメモリ市場の需要が高い水準で推移し、AppleのiPod shuffle、iPod nanoが大きく貢献したとしている。 首位はIntelで2005年はデスクトップ向けCPUがプラス成長となり、モバイル向けCPUが著しい成長を遂げているという。2位のSamsungはメモリ市場のほとんどの分野を寡占しており、DRAM、SRAM、NANDフラッシュいずれも首位。また、HynixがNANDフラッシュ分野において、600%以上成長し15億ドルに達する見込みで、初めてトップ10入りした。 2004年から2005年の成長率では、9位のHynix、10位のAMD(Spansion含む)がともに23.4%の高い成長率を記録している。
□Gartnerのホームページ(英文) (2005年12月13日) [Reported by yamada-k@impress.co.jp]
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