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ソーテック、中間決算は出荷数増加で赤字幅縮小

11月16日 発表



 株式会社ソーテックは16日、平成18年度中間期決算(4月1日~9月30日)を発表した。

 売上高は106億3,900万円(前年同期比29.7%増)、営業損失4億3,700万円、経常損失4億800万円、中間純損失5億6,500万円の赤字となった。しかし、損失額は前年同期に比べ大幅に縮小している。

 期間中のPC販売台数は12万8,900台(同63.4%増)と回復した。特にノートPCは前年同期比で台数が倍増、金額ベースでも60.2%増と大きく伸びている。

 経営方針としては、通期での黒字化を最重要項目としており、「至上需要に俊敏に対応した顧客視点での製品作り、品質の向上と信頼性の回復」を掲げている。

 業績回復のための方策として、Web直販によるBTO事業、法人営業への注力、PC周辺機器の事業化を挙げている。

PC販売台数推移(単位千台) パソコン事業外部売上高推移(単位億円)

□ソーテックのホームページ
http://www.sotec.co.jp/
□決算短信(PDF)
http://www.sotec.co.jp/ir/data/20051116a.pdf
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http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/0912/gyokai134.htm
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(2005年11月17日)

[Reported by date@impress.co.jp]

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