ラオックス、再建に向けた新体制の骨格を発表 ~谷口好市社長留任、社外から4名の取締役
12月27日 発表
ラオックス株式会社は27日、2005年2月16日に開催する臨時株主総会の議案を発表した。議案ではMKSパートナーズによる新任取締役候補者名などが明かにされている。
議案によれば、選任予定の役員候補者は4名。取締役会長(社外)にはMKSパートナーズ社長の松木伸男氏、取締役副会長には元イトーヨーカ堂専務でMKSパートナーズアドバイザーの伊藤裕久氏が、また、取締役(社外)にはスギ薬局専務の本多利範氏とMKSパートナーズパートナーの橘田尚彦氏が挙げられている。
谷口好市代表取締役社長は留任し、伊藤裕久氏らと共に再建にあたる見込み。
現役員では、島田嘉夫取締役が常務執行役員・管理副本部長に就任予定。そのほか、数名の取締役の退任予定や、12月27日付けの組織変更も発表されている。
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□ニュースリリース(PDF)
http://www.laox.co.jp/laox/press2004/20041227.pdf
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(2004年12月28日)
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