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ラオックス、2年後の株式売却報道を否定12月24日 発表 ラオックス株式会社は24日、同日発行の「日経MJ(日経流通新聞)」の記事について否定のリリースを公開した。 該当の記事は「ラオックス、駅前・SCに重点出店―負債圧縮へ不動産売却」という表題で、筆頭株主となった株式会社MKSパートナーズ 松木伸男社長の談話を基に、再建の概要を語ったもの。郊外型店舗の売却と駅前やショッピングセンター(SC)への出店によるスクラップアンドビルト戦略を内容としている。 ラオックスによれば、(1年後に黒字化を果たし)2年後にはラオックス株を同業他社に売却することを表明したという報道がされているが、売却時期や売却先については現時点では何も決定していない。 また同記事では、来年1月末松木社長や、元イトーヨーカ堂専務の伊藤裕久氏など4名が取締役に就任するとしているが、ラオックスの取締役選任は2月中旬の開催を予定している臨時株主総会の議題として上程される予定としている。 ラオックスは、赤字決算が続いており中期経営戦略に基づくリストラクチャリングを進めていたが、10月末の時点でMKSパートナーズが出資する4社に対し株式を譲渡し、事実上、再建の主導をゆだねている。 □ラオックスのホームページ (2004年12月24日) [Reported by date@impress.co.jp]
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