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ソーテック、売上減少も赤字幅縮小5月19日 発表 株式会社ソーテックは19日、平成16年度3月期(2003年4月~2004年3月)の決算を発表した。 売上高は232億8千5百万円(対前年比27.3%減)、営業利益が9億5千7百万円の損失、経常利益が10億8百万円の損失となり赤字決算となった。 当期の中間期決算(2003年9月)では3年ぶりの黒字となったが、後半に売上が伸び悩み、通期の黒字転換はならなかった。赤字の理由としては、個人需要の低迷と、海外ブランドメーカーの台頭による競争の激化があげられている。 機種別の売上高ではデスクトップPCが約116億円(前年度 約184億円)、ノートPCが約97億円(同 約113億円)となっており、デスクトップPCの売上低下傾向が顕著となっている。 一方で、販管費が対前年で36.4%も削減されるなど低コスト化が進み、赤字幅は縮小している。また、製品在庫も昨年度末より削減されたが、売上高との比較では、月単位の売上高が減少したことにより1カ月分をやや上回る水準に上昇している。なお、次期については、リバイバルプランをより進め、黒字転換を果たすとしている。 □ソーテックのホームページ (2004年5月20日) [Reported by date@impress.co.jp]
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