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ソフマップ、エディオンと中古PC&AV事業で提携
4月28日 発表 株式会社ソフマップと株式会社エディオンは、中古販売を始めとするリユース事業の提携に合意した。具体的な業務提携内容については今後の検討を待つとしている。 中古PCや中古デジタル家電などに参入を図るエディオンと、商品確保のためにもリユース事業の拡大を図るソフマップの思惑が一致したもの。 エディオンは、中国地方が基盤のデオデオと、中部地方が基盤のエイデンの共同持株会社。西日本を中心に785店舗のチェーンを持つ。 ソフマップは、リユース事業を経営の中心に据え、東京と大阪に中古商品の商品化拠点を整備するなど、この分野に注力している。すでに、ノジマやアロシステムなどの店舗内にフランチャイズ形式でのショップインショップを出店するなどの経験があり、エディオンとの提携についても同様の展開が見込まれる。 とくにPC依存からの脱却を図るソフマップにとって、家電色の強いエディオンとの提携は、デジタル家電分野のリユース強化を目指すうえでも意義のある提携といえそうだ。 リユース事業については、商品の査定、再商品化作業などについてのノウハウが必要なことから、独自に事業を開始することが難しく、ソフマップやPCデポなど経験を持つ企業と提携を結ぶケースが増えている。 □ソフマップのホームページ (2004年4月28日) [Reported by date@impress.co.jp]
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