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ソーテック、黒字転換。売上減少も利益率改善8月18日 発表 株式会社ソーテックは、2003年度第1四半期(4月~6月)の決算を発表した。 連結での売上高は83億2,900万円と、対前年比26.9%のマイナスとなったが、営業利益2億8,200万円、経常利益2億7,800万円と黒字転換を果たした。2000年に上場以来、初の四半期での黒字決算となった。 ソーテックでは、売上高の減少については、低価格製品への製品セグメントの戦略的絞り込みによるPC製品単価の低下が原因としている。一方で、販売台数は80,900台と対前年比で微増、売上総利益率は対前年の8.7%から15.7%へと大幅に改善された。総利益率の改善には販管費などの削減が有効だったとしている。 また、製品在庫は約3週間分にあたる17億円で、前年同時期の53.6億円から大幅に改善された。 製品別の売上では、デスクトップPCが約37億円、ノートPCが約40億円とノートPCが逆転。PC以外の製品が約3億円、サポート/保守事業が約2億円となっている。 □ソーテックのホームページ (2003年8月19日) [Reported by date@impress.co.jp]
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