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マクセル、Bluetoothを利用した無線デジタルペン7月22日 発表 日立マクセル株式会社は22日、電子帳票入力向けのデジタルペン2製品を8月より順次OEM向けに出荷開始すると発表した。 行政・金融機関などの窓口での帳票入力を主用途としたデジタルペン。読み取りはアノト方式を採用。微細なドットが印刷された専用の用紙に文字を書くと、ペンに内蔵されたセンサーが移動を検知。書込んだ内容はデジタルデータとしてリアルタイムでPCなどに転送されるため、用紙に記載した内容を再度PCに入力する手間が省ける。 デジタルペンはUSB 2.0のみに対応した有線タイプと、Bluetoothにも対応した無線タイプが用意される。有線タイプは8月よりサンプル出荷、9月から量産出荷され、無線タイプは9月よりサンプル出荷、11月より量産出荷される。 本体サイズは152×25×20mm(幅×奥行き×高さ、ペンキャップあり)、重量は38g。ポリマーリチウムイオン電池を内蔵し、約2時間の連続筆記が可能。待ち時間は約10時間(ペンキャップなし)。
□日立マクセルのホームページ (2003年7月23日) [Reported by wakasugi@impress.co.jp]
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