往年のLDゲーム「Dragon's Lair」がWindowsストアアプリとして復活

　1983年に発売されたLD(Laser Disc)ゲーム「Dragon's Lair」が、約30年の時を経てWindowsストアアプリとして復刻した。価格は750円(米国では9.99ドル)で、無償のお試し版も用意されている。

　LDゲームは、LDによる映像を主体としたアドベンチャーゲームで、要所要所で、レバー/ボタン操作などを行なうことで、アクションをクリアしてゴールへと進んでいく。今のゲームで言う、カットシーンでコマンド操作を行なう「クイックタイムイベント」だけで構成されたようなスタイルだ。

　Dragon's Lairは、そんなLDゲームの最初期の1つとして歴史に残る作品だが、Wikipediaによると、「総じて、既存するLDゲームの中では難易度が最も高いと言われている」という。

　対応プロセッサは、x86/x64/ARMとなっているので、Windows 8/8.1のほか、Windows RTタブレットでも動作する。ゲームには、オリジナル版と、アーケード版があり、Xbox LIVEに対応した「実績」も用意される。言語についても、日本語に対応し、日本のユーザーも購入/プレイできる。腕に自信のあるプレイヤーは、このレトロハードゲームに挑戦してみてはいかがだろうか?