McDonald's、宇宙・ロボットエンジニアの協力で作った「究極のストロー」

　McDonald'sは15日(米国時間)、航空宇宙とロボット工学のエンジニアらの協力を得てシェイク用の究極のストロー、「The STRAW」を発表した。限定2,000本のみが販売され、米国内で「 Chocolate Shamrock Shake」と共に購入することができる。

　このストローは期間限定のChocolate Shamrock Shakeという2層のフレーバーをもつシェイクをより楽しむために開発されたものだ。「チョコレートとミント」といった異なったフレーバーの層が半分ずつあるため、従来のストローだと同時に味わうことができない。The STRAWはシュノーケルのようなJ型になっており、先端と折り返した点に穴が開いていて、常に理想的な配分で2層のシェイクを飲むことができるという。

　エイプリルフールネタ的な感じもするが、まじめな製品のようだ。

　開発に携わったのは技術系のソリューション企業、JACEとNK Labs。JACEはDARPAのプロジェクトやGoogleが開発しているモジュール式スマートフォン「Project Ara」などに関わっている。