2022年秋完成に向け銀座ソニービルがリニューアルへ

銀座ソニーパークプロジェクト実施概要

　ソニー株式会社は3日、東京・銀座のソニービルをリニューアルする事業計画「銀座ソニーパークプロジェクト」の実施決定を発表した。

　リニューアルは、同社の創業70周年かつ、ソニービル開業から50年目となる今年(2016年)より、7年掛かりで行なわれる。

　プロジェクトの実施に伴い、2017年3月31日をもって現在のソニービルの営業は一旦終了となる。2018年～2020年の間は、「銀座ソニーパーク」と称し、地上1階のイベントスペースと地下5階のフロアからなるスペースとして営業される。地上階はイベントスペース、地下階にはショールーム、飲食、物販などが設置される予定。

　2020年秋以降からはビルの建設が開始され、2022年秋にイベントスペース、ショールーム、飲食、物販などが設置された新ソニービルとして営業を再開する予定としている。

　なお、ビルの営業終了に先立ち、ソニーショールームおよびソニーストア銀座は2016年8月28日、ソニーイメージングギャラリー 銀座は2016年9月8日にそれぞれ営業を終了し、銀座4丁目交差点 GINZA PLACEビルに移転して、9月24日よりオープンする予定。

「銀座ソニーパーク」のイメージ図