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Lenovo、2016年度第2四半期は売上高は前年同期比で減少も純利益は黒字転換

 Lenovoは3日(北京時間)、2016年度第2四半期決算概要を公開した。

 それによると、売上高は112億ドルと前年同期比8%の減となったが、税引前利益は前年同期のマイナス8億4,200万ドルから黒字転換し、1億6,800万ドルとなったほか、純利益も前年同期のマイナス7億1,400万ドルから黒字転換し1億5,700万ドルとなった。

 同社は、PCおよびスマートデバイス事業は収益力を維持しながら世界首位を維持、モバイル事業は前四半期比で出荷台数が増加し、利益率も向上しており、市況は引き続き厳しい状態にあるが、手堅い業績を上げたとしている。