ニュース

Thermaltake、256色LEDファンを搭載した簡易水冷CPUクーラー

Water 3.0 Riing Edition 360mmラジエータ

 株式会社アスクは、Thermaltake製CPUクーラー2製品を4月15日より発売する。価格はオープンプライス。

Water 3.0 Riing Edition

 「Water 3.0 Riing Edition」は、銅製ベースにポンプを内蔵した薄型のウォーターブロック、冷却面積を広くとり、優れた放熱効率を実現したというラジエータを採用した簡易水冷CPUクーラー。

 256色での発光に対応した「Riing 12 - 256Color LEDファン」を採用しているのが特徴で、専用コントローラでLEDカラーやファン回転数を切り替えることが可能。今までと一味違うPCのドレスアップを楽しめるとしている。

 ラジエータのサイズが異なる2モデルを用意。240mmラジエータモデルが税別店頭予想価格17,980円前後、360mmラジエータモデルが同23,980円前後の見込み。

 ファンの最大回転数は1,500rpmで、最大風量は40.6CFM、ノイズレベルは18.5~26.4dB。対応CPUソケットは、IntelがLGA2011-v3/2011/1366/1156/1155/1151/1150、AMDがFM2+/FM2/FM1/AM3+/AM3/AM2+/AM2。

 ラジエータサイズは240mmモデルが120×326×27mm(幅×奥行き×高さ)、360mmモデルが120×270×27mm(同)。重量は240mmモデルが1.07kg、360mmモデルが1.32kg。

Water 3.0 Riing Edition 240mmラジエータ
ケース搭載イメージ

Riing Silent 12

Riing Silent 12

 「Riing Silent 12」は、120mm角ファンに対応した空冷CPUクーラー。搭載する120mm角ファンは、11枚のファンブレードと独自形状の「Wind Blocker Frame」を採用するほか、LEDリングを備える。税別店頭予想価格は5,280円前後の見込み。

 ヒートシンク本体は、6mm径の銅製ヒートパイプを4本搭載し、CPUと直接接触させるダイレクトヒートパイプ方式を採用する。

 ファンの最大回転数は1,400rpmで、最大風量は53CFM、ノイズレベルは18±1dB。対応CPUソケットは、IntelがLGA2011-v3/2011/1366/1156/1155/1151/1150/775、AMDがFM2/FM1/AM3+/AM3/AM2+/AM2。

 サイズは140×74×159mm(同)で、重量は825g。LEDリングの色は青と赤の2色。

青モデル
ダイレクトヒートパイプ方式

(佐藤 岳大)