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IGAGURI、懐かしのRADEON 7000を2基搭載したPCIビデオカード
~Windows XP向け。AGPカードも
(2016/2/1 12:32)
株式会社デジナビは、レガシービデオカードブランド“IGAGURI”シリーズより、RADEON 7000を2基搭載したPCIビデオカード「7000-PCI-DUALGPU」を発売した。税別価格は9,074円。対応OSはWindows 2000 SP4/XP SP3およびLinux。
PCIスロットで使えるデュアルGPU搭載ビデオカード。アナログRGB出力を4基備えており、4ディスプレイの同時表示が可能。アナログRGBの出力コネクタ形状はHDMIだが、付属のHDMI→ミニD-Sub15ピン変換ケーブル専用となっており、デジタルの出力は不可能。メーカーではディスプレイまたはビデオカードの故障に繋がるため、HDMI→HDMI接続しないよう注意を促している。
RADEON 7000はボード上の変換チップにより2基接続されており、それぞれのGPUのビデオメモリはDDR 64MBとなっている。最大出力解像度は2,048×1,536ドットで、32bitカラー/75Hz対応。ファンレス機構を採用し、静音性に優れ、長いMTBFを実現するという。
このほか、Radeon HD 4350を搭載したLow Profile PCI Express x1ビデオカード「HD4350LP512MB-PCIEX」(税別8,980円)、Radeon HD 5450を搭載したLow Profile PCI Expressビデオカード「HD5450LP2GB-PCIEX」(税別6,980円)、GeForce FX5500を搭載したAGPビデオカード「FX5500-AGP」(税別4,426円)、Radeon HD 6570とMini DisplayPort×4を搭載したビデオカード「HD6570-1GB4DP-PCIEX」(税別19,800円)、Radeon HD 7750とMini DisplayPort×6を搭載したビデオカード「HD7750-2GB6DP-PCIEX」(税別39,800円)などを発売した。