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ASUS、4K対応でCore i7-6700HQとGTX 950Mを搭載する15.6型ノート

「N552VX-FI135T」

 ASUSは、4K表示に対応した15.6型ノートPC「N552VX-FI135T」を18日に発売する。価格はオープンプライスで、税別店頭予想価格は174,800円の見込み。

 4K対応のIPS液晶ディスプレイは、sRGB 100%、Adobe RGB 74%、NTSC 72%の3種対応の広色域に対応し、現実に近い色再現度を実現するという。

 サウンド機能にはオーディオ機器メーカーのBang & Olufsen ICEpowerと共同で開発したという「ASUS SonicMaster」技術を採用しており、ハードウェアとソフトウェアの組み合わせによって音の表現力を向上させたとしている。

 主な仕様は、Core i7-6700HQ(2.6GHz、ビデオ機能内蔵)、GeForce GTX 950M(2GB)、メモリ16GB、SSD 256GB、15.6型IPS式4K(3,840×2,160ドット)非光沢ディスプレイ、BDドライブ、OSはWindows 10 Homeを搭載。

 インターフェイスは、USB 3.1×1(Type-C)、USB 3.0×3、SDXCカードスロット、Mini DisplayPort、HDMI出力、IEEE 802.11a/b/g/n/ac無線LAN、Bluetooth 4.0、Gigabit Ethernet、92万画素Webカメラ、音声入出力などを装備。

 本体サイズは約383×260×29.9mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約2.53kg。バッテリ駆動時間はJEITA 2.0で約2.8時間。

右向き
左向き
背面

 このほか、テックウインドが専売で限定販売する着脱式キーボードを備えたTransBookシリーズの10.1型2in1「R104TAF-W10」も発売された。店頭予想価格は44,800円。

 こちらはCPUにAtom Z3735Fを搭載。メモリは2GBで、ストレージはタブレット側にeMMC 32GB、キーボード側にHDD 500GBを装備。ディスプレイの解像度はWXGA(1,366×768ドット)となり、OSはWindows 10 Home 32bitを採用している。

 本体サイズはタブレットのみで263×171×10.5mm(同)で、キーボードと組み合わせた場合は高さが25.6mmになる。タブレットの重量は約580g、タブレット+キーボードでは約1.18kg。バッテリ駆動時間はタブレットのみで約7.9時間、タブレット+キーボードで約7.3時間使用できる。

TransBook「R104TAF-W10」

(中村 真司)