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マウス、MADOSMA Q501の最新ファームウェアを配布

~地図アプリ「MapFan」も同時インストール

「MADOSMA Q501」

 株式会社マウスコンピューターは6日、Windows Phone「MADOSMA Q501」の最新ファームウェア「1.0.0.10」の配信を発表した。配信時期は5日以降からとなっており、順次配信が行なわれている模様。

 また、それに合わせWindows Phone向けの地図アプリ「MapFan」のプッシュ配信も開始する。Windows Phone 8.1標準の地図アプリは現状日本に最適化されておらず、同社はユーザーによる代替アプリ搭載の要望が多かったということで、MapFanの搭載を決定した。

 MapFanはインクリメント・ピー株式会社が提供しており、スポット検索やルート検索といった基本的な機能を備え、定期的な地図情報の更新も行なっている。同アプリは2015年4月にWindowsストア向けに無償公開が始まっている。

 ファームウェアを更新すると、MapFanのインストールも行なわれるが、更新後にユーザーがアプリを任意に削除することは可能。

 執筆時点ではファームウェアの更新内容に関する情報はなく、別途サポートページにて公開予定とのこと。

(中村 真司)