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Corsair、80PLUS PLATINUM認証取得の1,200W電源

~セミファンレス仕様、Corsair Linkに対応

「HX1200i」

 株式会社リンクスインターナショナルは、容量1,200WのCorsair製電源ユニット「HX1200i」を6月13日より発売する。価格はオープンプライスで、税別店頭予想価格は42,300円前後の見込み。

 HX1200iは、80PLUS PLATINUM認証を取得したATX電源ユニット。負荷率40%以下の場合ファンを停止する「Zero RPM Fan Mode」機能の搭載、モニタリングや出力制御を可能とするシステム統合管理ツール「Corsair Link」への対応などが特徴。

 1,200Wの容量に加え、+12V出力を100Aとすることで、マルチGPUといったハイエンド構成への対応を謳う。

 主な仕様は、定格出力1,200W、各ラインの出力は+3.3Vが30A、+5Vが30A、+12Vが100A、-12Vが0.8A、+5VSBが3.5A。コネクタはメイン用20+4ピン×1、12V補助用4+4ピン×2、PCI Express 6+2ピン×8、SATA×16、ペリフェラル用4ピン×12、FDD×2(変換ケーブル使用)となっている。

 サイズは150×200×86mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約2.3kg。保証期間は7年間。

モジュラー部。フルモジュラー式を採用し、ファンセルフテストボタンを搭載。
140mm流体軸受けファン
内部構成。全コンデンサに日本メーカー製を採用。
同梱ケーブル。24ピン×1、4+4ピン×2、6+2ピン×4、SATA×4、ペリフェラル×3、Corsair Link用ケーブル×2が付属する。

(佐藤 岳大)