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最新VAIOに触れられるVAIO Cafeが本日より期間限定オープン

~クリエイターによる日替わりトークショーも実施

VAIO Cafe

 「VAIO Z Canvas」、「VAIO Pro 13 | mk2」と立て続けに新製品を発表したVAIO株式会社が、本日5月25日より、新製品を手にとって触れられる体験型カフェ「VAIO Cafe」を29日までの期間限定で六本木ヒルズにてオープンする。13時の一般営業開始に先立って、報道陣向けに内覧会が開催された。

 場所は六本木ヒルズ ヒルサイド2Fの「Hills Cafe/Space」で、営業時間は25日が13~17時、26~28日が11~23時、29日が11~21時。VAIOの最新ラインナップが一堂に並べられるほか、特製ラテアート付き「VAIOラテ」(615円)や、限定Tシャツ(4,000円)、限定名刺ケース(1,500円)の販売も行なわれる。

 また、毎日日替わりで19時より(27日のみ15時からも)、クリエイターを招いたトークショーを開催する。テーマは、26日がグラフィックデザイン/DTP、27日がマンガ/イラスト、28日が映画/アニメ、29日が写真。予約なしで無料で参加できる(座席の事前予約は既に終了)。

 内覧会では、VAIO Z CanvasとVAIO Pro 13 | mk2の開発担当者による製品紹介のほか、利用事例として、今回の新製品向けに制作した動画やARアプリの開発クリエイターによるコンテンツ紹介が行なわれた。いずれの作品も、VAIO Z Canvasで制作されており、モバイルタブレットながら、Cinema 4Dによる3D処理を含め、スムーズに制作できたという。

 両製品の特徴などについては、関連記事が詳しいので、そちらを参照されたい。

店舗入り口
場所は六本木ヒルズの2F
VAIO Z CanvasやVAIO Pro 13 | mk2などが多数展示される
VAIO Pro 13 | mk2
左面にUSB 3.0×2
右面にSDカードスロット、音声出力、USB 3.0、HDMI出力、Gigabit Ethernet、ミニD-Sub15ピン
キーボードはVAIO Zと同じものになり、タッチパッドは独立ボタン式へと変化
VAIO Pro 13 | mk2の製品紹介中、液晶にペンを挟んだり、その上に人が載っても大丈夫だということが披露された(いずれも保証外ではある)
VAIO Z Canvasはスケルトンモデルも展示
左からVAIO Z Canvas担当プロダクトマネージャーの宮入専氏、同商品プロデューサーの伊藤好文氏、VAIO Pro 13 | mk2担当商品企画の小笠原努氏、プロダクトマネージャーの林薫氏
特製のVAIOラテ
特製Tシャツ
名刺ケースはVAIO Z型(左)とVAIO Z Canvas型(右)
今回のイベントに併せて開発されたVAIO ARアプリを使って、会場に置かれている特製カードを読み取ると、VAIO Z CanvasがARで画面に現われる。原寸大となっており、机に置いた時の大きさなどをつかめるが、画面やキーボードをタッチすると、ARのVAIO Z Canvasの中でお絵かきしたり、タイピングができる。そのほかにもたくさんの隠し機能があるんだとか
ゲストのアドビ仲尾毅氏。VAIO Z Canvasは是非ペンで試して欲しいとのこと
VAIO Z Canvasのイメージ動画を作成した、リールビジョン代表取締役の山口正憲氏
VAIO ARアプリを開発した、A440代表取締役CEOの金丸義勝氏

(若杉 紀彦)