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ROCCAT、メカニカルキー採用のゲーミングキーボードを国内投入

~デュアルCortexプロセッサと2MBのフラッシュメモリを内蔵

Ryos TKL Pro

 独ROCCATは、Cherry MXキースイッチを搭載したゲーミングキーボード「Ryos TKL Pro」を3月下旬に発売する。価格は18,480円。

 Cherry MX青軸/黒軸/茶軸/赤軸採用ラインナップを揃え、テンキーレス配列を採用したゲーミングキーボード。各キー5,000万回打鍵の耐久性を謳う。キーバックライトを内蔵し、各キーごとにライティング効果を設定できる「Per-Keyイルミネーション」機能を備える。

 また、32bitのCortexプロセッサを2基内蔵し、2MBのフラッシュメモリを搭載。これにより最大470種類のマクロを格納できるとしている。独自の「EASY-SHIFT[+]」機能により、各キーに2つの機能を割り当て、トグルキーによりESAY-SHIFT[+]動作時と非動作時でキーマップ全体を変更できる。さらに「ROCCAT TALK」をサポートし、キーとマウスボタンの組み合わせで機能を割り当てられる。

 このほか、Nキーロールオーバーへの対応、汚れ防止マット加工なども特徴としている。

 キー配列は87キー日本語(+3ボタン)。インターフェイスはUSB。本体サイズは404×230mm(幅×奥行き)。対応OSはWindows XP/Vista/7/8/8.1。

(劉 尭)