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MARSHAL、高速化したRAID対応USB 3.0ケース
(2014/10/10 12:14)
MARSHAL株式会社は、2台のHDDを搭載できるUSB 3.0 HDDケース「RAID TOWER2」(型番:MAL352U3RS3)を10月中旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は7,480円前後の見込み。
ツールレスのトレイで2台のSATA HDD/SSDを容易に着脱できるUSB 3.0 HDDケース。SATA側のインターフェイスが6Gbps転送対応となり、旧モデルのRAID TOWER2(MAL352U3R)から転送速度を引き上げ、“業界最速水準”を実現したという。
HDDはストライピングで高速化するRAID 0、ミラーリングでデータ保護性能を高めたRAID 1のほか、2台のHDDの個別認識や、容量をまとめるコンバインモードが利用できる。RAID 1では自動リビルド機能を搭載する。
PC/TV電源連動機能を備え、アイドル時の電力消費を抑える。東芝の「REGZA」とソニーの「torne」で電源連動機能が動作することが確認済みとされている。また4段階に調節可能なファンコントローラを搭載する。
対応HDD容量は1台あたり6TBまで(2台で12TB)。対応OSはWindows Vista/7/8/8.1。本体サイズは135×225×121.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.6kg。