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ZOTAC、3万円台からのWindows 8.1 with Bing搭載の超小型PC

ZBOX Cシリーズ

 株式会社アスクは、ZOTAC製のWindows 8.1 with Bing搭載超小型PC「ZBOX C」を8月下旬に発売する。価格はオープンプライス。

 本体サイズが127×127×45mm(幅×奥行き×高さ)の超小型PC。OSにWindows 8.1 with Bingを採用したことにより、実売で3万円台後半からという低価格を実現した。CPUの違いで3モデルが用意される。

 「CI520 nano Win8.1 with bing」は、CPUにCore i3-4020Y(1.5GHz、ビデオ機能内蔵)を搭載し、店頭予想価格は41,140円前後の見込み。

 「CI320 nano Win8.1 with bing」は、CPUにCeleron N2930(1.83GHz、ビデオ機能内蔵)を搭載し、店頭予想価格は3万円台後半の見込み。

 「CA320 nano Win8.1 with bing」は、CPUにA6-1450(1GHz、ビデオ機能内蔵)を搭載し、店頭予想価格は3万円台後半の見込み。

 いずれもメモリは2GB、SSDは64GBを搭載。インターフェイス共通でSDカードリーダ、Gigabit Ethernet、IEEE 802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0、DisplayPort、HDMI出力、音声入出力、IRレシーバなどを搭載。また、CI320およびCI520はUSB 3.0×4、USB 2.0×2、eSATAを、CA320はUSB 3.0×2、USB 2.0×5を備える。

 電源はACアダプタ。VESAマウント、Wi-Fiアンテナ、ドライバディスクなどが付属する。

ZBOX Cシリーズ
天板
前面インターフェイスは全モデル共通
CI520/CI320の背面インターフェイス
CA320の背面インターフェイス
VESAマウンタでディスプレイの後部に装着できる

(劉 尭)