マウス、ツインドライブにも対応のGeForce GTX 850M搭載15.6型ノート

「m-Book K MB-K620」シリーズ

　株式会社マウスコンピューターは22日、MaxwellアーキテクチャのGeForce GTX 850Mを搭載する15.6型ノートPC「m-Book K MB-K620」シリーズを発売した。

　HaswellコアのCore i3/i5シリーズCPUと、GeForce GTX 850Mを組み合わせた、1,920×1,080ドット(フルHD)表示対応15.6型液晶を搭載するノートPC。サウンド機能はCreativeのSound Blaster Cinemaに対応。標準構成はHDDのみ搭載だが、BTOでSSD+HDDのツインドライブ構成も選択できる。

　下位モデルの「MB-K620E」は、Core i3-4100M(2.5GHz、ビデオ機能対応)、GeForce GTX 850M(2GB、Optimus対応)、Intel HM86 Expressチップセット、メモリ4GB、HDD 320GB、Windows 8.1(64bit)を搭載。価格は79,800円(税別)。

　上位モデルの「MB-K620B」は、CPUをCore i5-4210M(2.6GHz)、HDDを500GBへ変更して、価格は89,800円(同)。

　インターフェイスは、IEEE 802.11b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0+LE、Gigabit Ethernet、SDカード/メモリースティックスロット、200万画素Webカメラ、USB 3.0×2(うち1基はeSATAと共用)、USB 2.0×1、HDMI出力、ミニD-Sub15ピン、音声入出力などを装備。無線LANは、期間限定でIEEE 802.11a/b/g/n/ac対応無線LANへ無償アップグレードされる。

　バッテリ駆動時間は約4.5時間。本体サイズは約374×252×31.4mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2.5kg。