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フェイス、KabiniコアのAthlon/Sempronを搭載するデスクトップPC
(2014/4/9 16:16)
株式会社ユニットコムは9日、同日発表されたKabiniコアのAthlon/Sempronシリーズを搭載するミニタワーPC「PASSANT Mx」シリーズと、スリム型PC「Seed Slim」シリーズをフェイスブランドで発売した。
Kabiniコアのデスクトップ向けモデルとなる「Athlon 5350」または「Sempron 3850」を搭載するPC。いずれもクアッドコアのSoCで、25Wの低TDPなどを特徴とする。GPUはRadeon R3を統合する。
Athlon 5350搭載モデルはミニタワー型の「PASSANT Mx A53AAM1 KBN」が51,624円から、スリム型の「Seed Slim A53AAM1 KBN」が52,704円から。
Sempron 3850搭載モデルはミニタワー型の「PASSANT Mx S38AAM1 KBN」が48,384円から、スリム型の「Seed Slim S38AAM1 KBN」が49,464円から。
主な仕様は共通で、メモリ4GB、HDD 500GB、DVDスーパーマルチドライブ、350W電源、Windows 7 Home Premium(64bit)。マザーボードはASUSの「AM1M-A」を採用する。
インターフェイスも、PASSANT MxシリーズがUSB 2.0×4、Seed SlimシリーズがUSB 2.0×6ポートとなる以外は共通で、Gigabit Ethernet、PS/2、USB 3.0×4、ミニD-Sub15ピン、DVI-D、HDMI出力、音声入出力を備える。
本体サイズはPASSANT Mxシリーズが約190×430×352mm(幅×奥行き×高さ)。Seed Slimシリーズが約96×400×330mm(同)。