ニュース

フェイス、KabiniコアのAthlon/Sempronを搭載するデスクトップPC

「PASSANT Mx」シリーズ(※ディスプレイ、キーボード、マウスは別売り)
4月9日 発売

価格:48,384円~

「Seed Slim」シリーズ

 株式会社ユニットコムは9日、同日発表されたKabiniコアのAthlon/Sempronシリーズを搭載するミニタワーPC「PASSANT Mx」シリーズと、スリム型PC「Seed Slim」シリーズをフェイスブランドで発売した。

 Kabiniコアのデスクトップ向けモデルとなる「Athlon 5350」または「Sempron 3850」を搭載するPC。いずれもクアッドコアのSoCで、25Wの低TDPなどを特徴とする。GPUはRadeon R3を統合する。

 Athlon 5350搭載モデルはミニタワー型の「PASSANT Mx A53AAM1 KBN」が51,624円から、スリム型の「Seed Slim A53AAM1 KBN」が52,704円から。

 Sempron 3850搭載モデルはミニタワー型の「PASSANT Mx S38AAM1 KBN」が48,384円から、スリム型の「Seed Slim S38AAM1 KBN」が49,464円から。

 主な仕様は共通で、メモリ4GB、HDD 500GB、DVDスーパーマルチドライブ、350W電源、Windows 7 Home Premium(64bit)。マザーボードはASUSの「AM1M-A」を採用する。

 インターフェイスも、PASSANT MxシリーズがUSB 2.0×4、Seed SlimシリーズがUSB 2.0×6ポートとなる以外は共通で、Gigabit Ethernet、PS/2、USB 3.0×4、ミニD-Sub15ピン、DVI-D、HDMI出力、音声入出力を備える。

 本体サイズはPASSANT Mxシリーズが約190×430×352mm(幅×奥行き×高さ)。Seed Slimシリーズが約96×400×330mm(同)。

(多和田 新也)