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バッファロー、端子が自動収納する“オートリターン機構”搭載のUSB 3.0メモリ

「RUF3-HPM」シリーズ
6月上旬 発売

価格:オープンプライス

 株式会社バッファローは、USBコネクタを自動収納する「オートリターン機構」を搭載したUSB 3.0対応フラッシュメモリ「RUF3-HPM」シリーズを6月上旬に発売する。価格はオープンプライス。

 コネクタ部を収納可能なUSBメモリで、使用時はノック式ボールペンのようにボタンを押してコネクタを出すが、収納時はPCから本製品を抜くだけで自動的に収まるオートリターン機構を搭載した。

 インターフェイスはUSB 3.0に対応。新型コントローラの採用により、同社テストで約180MB/secの読み出し速度を記録。従来の同社製USB 3.0対応メモリ「RUF3-JM」シリーズと比較して、約2.5倍高速化しているという。

 このほか、「ターボPC EX」や「Backup Utility」、「Eject Utility」などの同社製ツールのダウンロード特典が付属する。

 本体サイズは23×65×9mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約12g。対応OSはWindows XP/Vista/7/8およびMac OS X 10.4以降(Mac OS X 10.7以前はUSB 2.0のみ対応)。本体色はレッド、ブラック、シルバー、ブルーの4色。各色に8GB、16GB、32GB、64GBの容量をラインナップする。

 各容量の店頭予想価格は8GBモデルが3,380円、16GBモデルが4,480円、32GBモデルが6,980円、64GBモデルが12,800円。本体色による価格差はない。

レッド(RUF3-HPM-RDシリーズ)
ブラック(RUF3-HPM-BKシリーズ)
シルバー(RUF3-HPM-SVシリーズ)
ブルー(RUF3-HPM-BLシリーズ)

【2013年5月22日14時30分追記】店頭予想価格を追記しました。

(多和田 新也)