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Cooler Master、エントリー向けの新シリーズなどPCケース2製品
（2012/12/14 12:39）
- 12月21日 発売
価格：オープンプライス
Cooler Masterは13日、“優れたコストパフォーマンスとスタイリッシュなデザイン、高い拡張性が特徴”とするエントリー向けの新ケース「Kシリーズ」を発表。第1弾製品となる「K380」を12月21日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は7,000円前後。
「K380」は前面に赤色LED内蔵120mm角ファンを標準搭載。加えて、背面に80/90/120mm角、底面と左側面に120mm角ファンをオプション搭載可能。底面にはダストフィルターも備える。
対応フォームファクターはATX/microATX。拡張ベイは5インチ×3、3.5インチ×2、3.5インチシャドウ×5、2.5インチシャドウ×1。2.5→3.5インチマウンタが2個付属する。拡張スロットは7基分。316.6mmまでの長さのビデオカードを搭載できる。
フロントインターフェイスにUSB 3.0、USB 2.0、音声入出力のほか、上面にスマートフォンなどの小物を置けるスペースを備えている。
本体サイズは209×479×445mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約4.7kg。
また、最大363mmのビデオカードを搭載可能なmicroATX対応PCケース「Elite 344 Silver」も12月21日に発売される。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は6,400円前後。
microATX/Mini-ITXに対応するミニタワー型PCケース。最大363mmまでのビデオカードを搭載可能。ただし、標準状態では250mmまでに対応しており、4基分の3.5インチシャドウベイユニットを取り外すことで搭載スペースを確保する。
ファンは前面に120mm角×1を搭載。背面に80/90mm角、左側面に90mm角をオプション搭載可能。
拡張ベイは5インチ×2、3.5インチ×1、3.5インチシャドウ×5(うち4基分のユニットは脱着可能)。拡張スロットは4基分。フロントインターフェイスはUSB 3.0、USB 2.0×2、音声入出力。
本体サイズは183×436×356.8mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約4kg。
