株式会社センチュリーは、2.5インチHDD/SSDケース「1分BOX2.5 USB3.0 GREEN LINE」(型番：CGL25U3S6G)を発売した。価格はオープンプライス、直販価格は2,980円。

　3ステップの1分組み立てを謳う2.5インチドライブケースの、SATA 6Gbps 2.5インチドライブ(9.5mm厚)対応モデル。USB 3.0接続で、UASP(USB Attached SCSI Protocol)モードにより高速転送が可能。同社の測定によると、Crucial m4 SSD 256GBをケースに収め、UASP対応USB 3.0ホストに繋いだ場合、Windows 8で427MB/sec、Mac OS X 10.8で420MB/secだったという。

　ケース側はUSB 3.0 MicroBコネクタで、ケーブルが付属。本体サイズは84×135×14.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約67g(ドライブなし)。本体側面に緑色LEDを装備する。

裸族のスカイタワー 10Bay

　また、3.5インチHDDを10台搭載できるUSB 3.0/eSATAケース「裸族のスカイタワー 10Bay」(型番：CRST1035EU3)も発売した。直販価格は36,800円。

　使いたいHDDを選んで電源ONにできる「HDDセレクトスイッチ」と、ドアロックを各ベイに装備。背面に14cm角ファンを搭載し、電源ユニットを内蔵する。

　RAID機能は無いため、eSATA接続はポートマルチプライヤ対応ホストが必要。eSATAは3Gbpsが上限。本体サイズは179×385×330mm(同)、重量は約6kg。専用のUSB 3.0ケーブル、eSATAケーブル、ACケーブル、ドアロックキーなどが付属する。