MSY株式会社は、Razer製のメカニカルスイッチ採用ゲーミングキーボード「BlackWidow 2013」、「BlackWidow Ultimate 2013」、「BlackWidow Tournament Edition」を9月28日に発売する。価格は順に9,980円、14,980円、8,980円。対応OSはWindows XP/Vista/7。

　全モデルともにCherryの「MX青軸」を採用したゲーミングUSBキーボード。従来のBlackWidowsシリーズからアンチゴースト機能が強化されたほか、10キーロールオーバーに対応する。また、リアルタイムにマクロを登録できるプログラマブルキーや、Windowsキーを無効にする「ゲーミングモード」、クラウド上にプロファイルを保存できる「Synapse 2.0」に対応する。

　BlackWidow 2013はテンキー+5マクロキー付き、BlackWidow Ultimate 2013はテンキー+5マクロキー+グリーンLEDバックライト付きモデル。キーはいずれも英語配列で、押下圧は50g、応答速度は1ms。音声入出力、USBパススルーコネクタを備える。インターフェイスはUSB。本体サイズは約475×171×20mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.5kg。

　BlackWidow Tournament Editionはテンキー/マクロキーレスモデル、持ち運び可能なようにUSBケーブルが取り外し可能で、保護スリーブが付属する。キーは英語配列で、押下圧は50g、応答速度は1ms。インターフェイスはUSB。重量は約950g。

　このほか、発売中のゲーミングマウス「Naga Hex」の赤色バージョン「Naga Hex Wraith Red Edition」を10月5日に発売する。価格は7,980円。

BlackWidow Ultimate 2013	BlackWidow Tournament Edition	Naga Hex Wraith Red Edition