LEETGION、MX青軸をサイドボタンに採用したゲーミングマウス「HELLION」

HELLION

9月19日 発売
価格:オープンプライス



 株式会社ディラックは、LEETGIONブランドのゲーミングマウス「HELLION」を9月19日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は9,980円。対応OSはWindows XP/Vista/7。

 LEETGIONは、ハイエンドCPUクーラーで有名な「Thermalright」ブランドも手がけている、台湾Lea-Min Technologiesのゲーミング向けブランド。2010年にブランドを立ち上げ、今回日本に初進出となる。

 第1弾のゲーミングマウス「HELLION」は、レーザーセンサーとしてAvagoの「ADNS-9500」を搭載し、解像度を100~5,000dpiの間で調節可能。フレームレートは11,750fpsで、データ幅は16bit。また、上部の4つのボタンにオムロン製マイクロスイッチ「D2F-F」、サイドボタンにキーボードで使われるCherry製メカニカルスイッチ「MX青軸」を採用し、高い品質と耐久性を実現したという。

 全スイッチはカスタマイズ可能で、底面には、プロファイルを5つから選択できるダイヤル式の「レーススイッチ」を搭載。またオンボードメモリを備え、マクロを含むカスタム設定とプロファイルを保存可能。プロファイル1~4は出荷時プリセット済みで、5は自由に設定できる。

 このほか、マウス後部にdpi調節ボタンや、1,670万色から選択できるテールランプを備える。接続インターフェイスはUSBで、金メッキ処理加工されている。本体サイズは73×123×42mm(幅×奥行き×高さ)、重量は105g。


(2012年 9月 3日)

[Reported by 劉 尭]