ドコモ、7.7型有機EL搭載タブレット「GALAXY Tab 7.7 Plus SC-01E」
~シリーズ最薄7.9mm

「GALAXY Tab 7.7 Plus SC-01E」

10~11月 発売



 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ(NTTドコモ)は28日、7.7型の有機ELを搭載したAndroidタブレット「GALAXY Tab 7.7 Plus SC-01E」を発表した。発売は10~11月。

 7.7型の有機ELはスマートフォン/タブレットで世界最大としているが、東芝が5月に同じ7.7型有機EL搭載機を発売している。解像度は800×1,280ドットで、表示色数は1,677万色。また、本体サイズは約197×133×7.9mm(幅×奥行き×高さ)で、GALAXY Tabシリーズ最薄となる。重量は約345g。既存の「GALAXY Tab 2 (7.0)」同様、縦向きを前提とした本体デザインとなっている。

 主な仕様は、OSがAndroid 4.0、CPUがQualcomm APQ8060(1.5GHzデュアルコア)、メモリ1GB、ストレージ32GBを搭載。国内向けであるNOTTVおよびワンセグをシリーズで初めて搭載する。

 インターフェイスは、microSDHCカードスロット、約300万画背面カメラ、約200万画素前面カメラ、Xi(LTE)、FOMAハイスピード、Wi-Fi(テザリング8台まで)、Bluetooth 3.0などを搭載。

 バッテリ容量は5,100mAhと大容量だが、待ち受け時間などは未定。

(2012年 8月 28日)

[Reported by 若杉 紀彦]