インテル株式会社は、8月2日～7日に青森で行なわれる青森ねぶた祭りに、Ultrabookを搭載した「ハイパーねぶた」で参加すると発表した。

　ねぶたは針金の骨組みに和紙を貼り付けて着彩し、中に電球を仕込んだランタン型の山車。インテルが参加するハイパーねぶたは、Ultrabookを搭載し、プロジェクション・マッピングでユーザーがWeb上に投稿した「ねぶた顔」を投影する。

　ユーザーは専用Webサイトにアクセスすることで、実際の顔写真をねぶたに適した「ねぶた顔」に変換できる。このねぶた顔が、プロジェクタとLEDを制御するUltrabookを通じて投影される仕組み。

　ねぶた本体は青森のねぶた師千葉作流氏が制作し、顔解析プログラムやLEDなどの部分を株式会社ライゾマティクスが担当した。