キヤノンは、A4モノクロレーザープリンタ「Satera LBP6600」を4月下旬より発売する。価格は62,790円。
スリープモードの消費電力が約1Wを実現し、国際エネルギースタープログラムの標準消費電力量(TEC値)は1.28kWhで、モノクロレーザープリンタでトップクラスとしている。
ファーストプリントは約7秒、印刷速度は1分当たり片面33枚、両面16.8ページ。動作音は54.2dB。記述言語はLIPS LX。給紙は標準カセット250枚、トレイ50枚、オプションカセットが500枚で、最大800枚まで対応。
インターフェイスはUSB 2.0、Gigabit Ethernet。本体サイズは400×376×289mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約11.6kg。
また、A3対応カラーレーザープリンタ「Satera LBP9650Ci」を5月下旬、「Satera LBP9510C」を4月下旬より発売する。価格は順に239,400円、186,900円。LBP9650Ciは、Sateraシリーズとして初めてJavaプラットホーム「MEAP ADVANCE」を標準搭載した。
Satera LBP9650Ci | Satera LBP9510C |
(2012年 4月 17日)
[Reported by 山田 幸治]