株式会社リンクスインターナショナルは、GIGAZONEブランドのミドルタワーケース2機種を4月14日より発売する。価格はオープンプライス。

　「LUXO X10 GZ-LX10HB-900」は、マザーボードを逆さにして左側面に取り付ける「倒立レイアウト」を採用した製品。店頭予想価格は7,480円前後の見込み。

　拡張カードが上側に配置され、ハイエンドビデオカードなどを上部の120mm角ファン2基で効率的に冷却できるという。このほか、前面下部に120mm角ファン、サイドパネルに120mm角ファン2基、背面に120mm角ファンを標準搭載。また、水冷ホールや裏配線ケーブルホール、CPU裏面ホールを備える。

　ドライブベイは5インチ×4、3.5インチシャドウ×4、2.5インチシャドウ×1。対応マザーボードはATX/microATX、拡張スロットは7基。フロントインターフェイスはUSB 3.0×2、音声入出力を備える。

　本体サイズは180×490×442mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約5.5kg。

GZ-G1SGS

　「GZ-G1SGS」は、フロント2基の独立ファンコントロールスイッチを備える製品。店頭予想価格は6,980円前後の見込み。

　前面に120mm角ファンを2基搭載し、それぞれボリューム型のファンコントロールスイッチを装備。1番左まで回して停止させることもできる。このほか、上部に120mm角ファンを標準搭載。サイドとリアのファンはオプション。電源搭載スペースの底部にダストフィルター、リアに水冷ホール、裏配線ケーブルホール、CPU裏面ホールを備える。

　ドライブベイは5インチ×2、3.5インチシャドウ×7で、5インチベイは見た目が変わらない専用化粧パネルを装備する。対応マザーボードはATX/microATX、拡張スロットは7基。フロントインターフェイスはUSB 3.0×2、USB 2.0×2、音声入出力を備える。

　本体サイズは190×490×465mm(同)、重量は約5.9kg。