FILCO、MultiCam迷彩柄のゲーミングキーボード

91キー 日本語配列 かななし テンキーレスモデル

9月14日 発売
価格:オープンプライス



 ダイヤテック株式会社は、FILCOブランドの迷彩柄ゲーミングキーボード「Majestouch 2 Camouflage」シリーズを9月14日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格はテンキーレスタイプが共通で12,800円前後、フルキータイプが13,800円前後の見込み。

 いずれのモデルも「MultiCam」迷彩柄のフレームと底板を採用した、ゲーミング志向のキーボード。水圧転写方式によるプリントで、1台ずつ異なる柄になっているのが特徴。キートップは黒色。また、Fnキーとファンクションキー同時押しで音量調節などが行なえる機能を装備した。

 FR-4基板を採用するとともに、すべてのスイッチ部のスルーホールをはんだで固定し、耐久性を高めた。キースイッチはZF Electronics(Cherry)製のMX茶軸(tactile feel)、MX黒軸(linear)、MX青軸(click tactile)の3種類を用意し、さらにそれぞれテンキーレスの日本語91キー、テンキーレスのUS 87キー、テンキー付きのフル日本語108キー、テンキー付きのフルUS 104キーの4種類の計12モデルを用意した。

 12モデル共通で、キーピッチは19mm、ストロークは4±0.5mm。インターフェイスはUSBで、PS/2変換コネクタが付属。ケーブル長は1.5m。緑色に塗装されたA/S/D/Wキーと引き抜き用具が用意され、ユーザー自身で交換が行なえる。LEDインジケータは茶軸/青軸が青色LED、黒軸が赤色LED。

 本体サイズおよび重量は、テンキーレスモデルが356×135×33~44mm(幅×奥行き×高さ)/980g、テンキー付きモデルが440×138×35.8~49.5mm(同)/1.2kg。

テンキーレス/US 87キーモデルテンキー付きフル日本語108キーモデルテンキー付きフルUS 104キーモデル

(2011年 9月 1日)

[Reported by 劉 尭]