株式会社東芝は、WebオリジナルノートPC 3機種7モデルを6月中旬より順次発売する。
いずれのモデルも店頭モデルに仕様変更を加わっている。13型モバイルの「dynabook R731/W2TC」では店頭モデルにはない256GB SSDを搭載した。また、TVチューナやBlu-ray Discドライブを搭載したマルチメディア向けの「dynabook Satellite T551」や、CPUやOfficeの有無を選択できる「dynabook Satellite B351」が用意される。
●dynabook R731スリムノート「dynabook R731」は3モデルを用意。
最上位の「R731/W2TC」は、CPUにCore i7-2620M(2.7GHz)、メモリ4GB、236GB SSD、DVDスーパーマルチドライブ、1,366×768ドット表示対応13.3型ワイド液晶ディスプレイOSにWindows 7 Professional、WiMAXなどを搭載し、価格は216,800円から。
中位の「R731/W2MC」は、上記からCPUをCore i5-2410M(2.30GHz)、ストレージを320GB HDD、OSをWindows 7 Home Premiumに変更し、価格は130,800円から。
下位の「R731/W2JC」は、W2MCからCPUをCore i3-2310M(2.10GHz)、メモリを2GB、ストレージを250GB HDDに変更し、価格は115,800円。
そのほか、起動時間を短縮する「東芝高速スタート機能」、指定した時間に自動的にバッテリ駆動に切り替える「ピークシフト機能」などを継承する。
●dynabook Satellite T551dynabook Satellite T551 |
「dynabook Satellite T551」は地デジやBDに対応したスタンダードAVノート。「T551/WTFC」の1モデルが用意され、価格は114,800円から。
主な仕様は、CPUにPentium B940(2GHz)、メモリ4GB、320GB HDD、Blu-ray Discドライブ、1,366×768ドット表示対応15.6型ワイド液晶ディスプレイ、OSにWindows 7 Home Premiumを搭載する。
●dynabook Satellite B351
dynabook Satellite B351 |
「dynabook Satellite B351」はコストパフォーマンスを追求したA4スタンダードノート。3モデルが用意される。
最上位の「B351/W2MC」は、Core i5-2410M、メモリ4GB、320GB HDD、DVDスーパーマルチドライブ、1,366×768ドット表示対応15.6型ワイド液晶ディスプレイ、OSにWindows 7 Home Premiumなどを搭載し、価格は99,800円から。
中位の「B351/W2JC」は、上記からCPUをCore i3-2310Mに変更し、価格は89,800円から。
下位の「B351/W2FC」は、W2JCからCPUをPentium B940、メモリを2GBに変更し、価格は74,800円から。
(2011年 6月 6日)
[Reported by 劉 尭]