レノボ・ジャパン株式会社は、15型ノートPC「ThinkPad Edge 15"」の量販店モデルを6月25日より発売する。価格はオープンプライス。
ThinkPadの堅牢性や信頼性を持たせつつ価格を抑えた「ThinkPad Edge」シリーズの15型モデル。これまで法人営業および直販での販売だったが、新モデルは全国の量販店で購入できる。
下位モデルの「03016FJ」は、Core i3-330M(2.13GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ2GB(最大4GB)、HDD 320GB、DVDスーパーマルチドライブ、1,366×768ドット表示対応15.6型ワイド光沢液晶、Windows 7 Home Premium(64bit)を搭載。店頭予想価格は79,000円前後の見込み。本体色はグロッシーブラック。
上記構成にOffice Personal 2010を追加した「03016GJ」は、99,000円前後の見込み。この構成は本体色グロッシーレッドの「03018SJ」も用意される。
上位モデル「03018UJ」は、CPUをCore i5-430M(2.26GHz、同)、メモリを4GBに強化し、Office Personal 2010を搭載。店頭予想価格は114,000円前後の見込み。
インターフェイスは共通で、USB 2.0×3(1つはPowered USB)、eSATA/USB 2.0ポート、Gigabit Ethernet、IEEE 802.11a/b/g/n無線LAN、WiMAX、Bluetooth 2.1+EDR、ExpressCard/34スロット、HDMI出力、ミニD-Sub15ピン、SDカード/メモリースティック/xD-Picture Card対応カードリーダ、200万画素Webカメラ、音声入出力などを備える。
バッテリ駆動時間は約4時間。本体サイズは380×247×32.3~37.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2.5kg。
(2010年 6月 22日)
[Reported by 山田 幸治]