アイ・オー、CPU負荷を低減したUSBディスプレイアダプタ

USB-RGB/D2

1月下旬 発売
価格:9,975円



 株式会社アイ・オー・データ機器は、CPU負荷を低減したUSBディスプレイアダプタ「USB-RGB/D2」を1月下旬より発売する。価格は9,975円。対応OSはWindows 2000/XP/Vista/7、およびMac OS X 10.4~10.6。

 大画面ディスプレイを高速表示する「Dual Coreチップ」を採用。従来モデル(USB-RGB/D)と比較してCPU負荷を低減し、描画の遅れを感じにくくしたという。また、対応解像度は最大2,048×1,152ドット(QWXGA、Windowsのみ)となった。

 ディスプレイインターフェイスはDVI-I(HDCP非対応)で、DVI-I→ミニD-Sub15ピン変換コネクタが付属。PCとの接続インターフェイスはUSB 2.0。本体サイズは50×84.5×23mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約56g。

USB-RGB2

 このほか、ディスプレイインターフェイスをミニD-Sub15ピン専用に変更した「USB-RGB2」も同時発売する。価格は7,245円。Dual Coreチップ非搭載で、最大解像度は1,440×900ドット(WXGA+)となる。


(2010年 1月 8日)

[Reported by 劉 尭]