筐体内部

　株式会社マウスコンピューターはG-Tuneブランドで、Windows 7を搭載したゲーミングデスクトップPC「NEXTGEAR」シリーズを発表。10月18日より予約受付を開始する。

　Windows 7の登場に合わせ、筐体を一新する。横向きのHDDケージを採用し、ビデオカード2基を搭載するのに十分なスペースを確保。また、側面に吸気口を、背面に12cm角ファンを搭載し、排熱力と静音性を高めた。ほか、Power LEDを5色から選択できる。

　下位モデル「i500SB1」の主な仕様は、CPUにCore i7-860(2.8GHz)、4GBメモリ、Intel P55 Expressチップセット、1TB HDD、DVDスーパーマルチドライブ、ビデオカードにGeForce GTS 250(1GB)、OSにWindows 7 Home Premium(32bit)を搭載する。価格は109,830円。

　上位モデルとして、同仕様に8GBメモリとGeForce GTX 275(896MB)をSLI構成で、Windows 7 Professional(64bit)を搭載した「i500PA1」を174,930円でラインナップする。ほか、Windows 7 Professionalのダウングレード権によるWindows XP Professional搭載モデルも-5,000円前後で用意される。

　インターフェイスはマルチカードリーダ、PS/2×2、USB 2.0×8、DVI×2、Gigabit Ethernet、音声入出力などを備える。本体サイズは190×495×435mm(幅×奥行き×高さ)。ロジクールの「Access Keyboard 600」とマイクロソフトのマウス「SideWinder X3」が付属する。