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ドスパラ、約60万円の4K60pネイティブ編集向けハイエンドPC
(2016/1/15 15:21)
ドスパラは、4K60pで記録されたRAW映像データをネイティブ編集可能とするハイエンドPC「raytrek-V XK-E 4Kネイティブ編集向け」を発売した。税別直販価格は549,980円(税込み593,978円)。
6コア12スレッド動作のCore i7-5820Kや64GBもの大容量メモリ、NVMe対応のIntel製PCI Express x4接続SSD、3,072基のCUDAコアを備えたGeForce GTX TITANの搭載などといったハイスペックを特徴とし、映像製作の作業効率向上が狙い。ドスパラによれば、REDデジタルシネマカメラで撮影した6K RAWデータ(.R3D)を、Adobe Premiere Proでネイティブ編集可能という。
主な仕様は、Core i7-5820K(3.3GHz)、メモリ64GB(最大128GB)、SSD 480GB(システム用のIntel 535)、NVMe SSD 1.2TB(編集用のIntel 750)、HDD 3TB、BDドライブ、860W電源(80PLUS Platinum)、OSはWindows 8.1 Proを搭載。
インターフェイスは、USB 3.1×2、USB 3.0×6、USB 2.0×6、Thunderbolt 2、DisplayPort×3、HDMI出力、DVI、Gigabit Ethernet、S/PDIF出力、マイク入力、ヘッドフォン出力などを装備。
本体サイズは約207×520.7×450.2mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約13.9kg。キーボードとマウスが付属する。