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ASUS、Z170搭載のMini-ITXハイエンドマザー「Maximus VIII Impact」

Maximus VIII Impact

 台湾ASUSは10日(現地時間)、Intel Z170チップセットを搭載したハイエンド/ゲーミング向けMini-ITXマザーボード「Maximus VIII Impact」を発表した。

 R.O.G.ブランドを冠するMini-ITXマザーボード“Impact”シリーズの最新モデル。ATXマザーボードに見劣らない機能をMini-ITXのサイズに詰め込んだ。デジタル制御の電源回路を別基板で実装し、マザーボード本体に対して垂直に装着。これにより10フェーズ構成を可能とし、オーバークロックの可能性を高めた。MOSFETは「IR3553 PowIRStage」を採用する。

 オーディオも別基板で実装し、マザーボードに対して垂直に装着する「SupremeFX Impact III」を採用。新たにステレオミニジャックがLEDで光るようになった。「Sonic SenseAmp」技術を採用し、接続されたヘッドフォンのインピーダンスを自動的に検出して最適化。最大600Ωのインピーダンスに対応できるとしている。

 マザーボード上にファンコネクタを2基、温度センサーを4基備えているが、バックパネル付近にファン拡張コネクタを装備。これにより

 このほか、MU-MIMO対応のIEEE 802.11ac無線LAN(最大867Mbps)、USB 3.1 Gen.2(10Gbps)対応のType-A+Type-Cコネクタ、およびSSD向けの32Gbps転送対応U.2コネクタを装備する。

 CPUは第6世代Coreプロセッサに対応。外付けクロックジェネレータ「Pro Clock」を備え、ベースクロックは最大400MHz。メモリはDDR4×2で、速度は4,133MHz以上を達成できるとしている。拡張スロットはPCI Express x16(3.0)×1。SATA 6Gbpsは4ポート。

 バックパネルインターフェイスは、USB 3.0×4、USB 3.1 Gen.2×2(Type-A+Type-C)、Gigabit Ethernet(Intel製)、DisplayPort、音声入出力などを装備。POST表示7セグメントLEDやCMOSリセットボタン、BIOS更新ボタンなども備える。

Z170I PRO GAMING

 なお、「IMPACTほどの高機能は不要」なゲーミングユーザー向けには、GAMINGシリーズより「Z170I PRO GAMING」がリリースされている。電源回路やオーディオ回路はマザーボード上に実装されているが、電源は10フェーズとMini-ITXとしては多く、オーディオ回路もLEDラインで分離されている。このLEDラインは点滅も可能だ。

 U.2は備えていないが、背面にPCI Express x4(3.0)接続のM.2を装備。また、SATA Expressを1基備える。Pro ClockやUSB 3.1 Gen.2(Type-A+Type-C)の装備、MU-MIMO対応IEEE 802.11ac無線LANなど、一部Impactの機能は受け継ぐ。

(劉 尭)