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2014年国内PC出荷はビジネス市場にXP特需の反動、IDC Japan調べ

 IDC Japan株式会社は12日、2014年の国内PC出荷実績を発表した。これによると、2014年は前年比1.5%減の1,539万台となった。

 家庭用市場では前年比2.4%増の600万台と、タブレットの影響が軽減したことでPC売り上げ増に繋がった。一方でビジネス市場は前年度非3.9%減の939万台となり、Windows XPサポート終了に伴う買い換え需要が上半期までに留まったこと、下半期にその反動が響いたことでマイナスとなった。

 ベンダー別では、上位5社の順位に変動はないものの、NEC レノボグループが0.5ポイント増の26.3%へシェアを拡大。2位は富士通(シェア18.8%)、3位は東芝(同12.2%)、4位はデル(10.9%)、5位は日本ヒューレット・パッカード(同10.7%)と続いた。

 そのほか、ASUSが9位から7位、日本エイサー、エプソンが1つずつ順位を上げた。ASUSは出荷台数が前年比35.8%、シェアが0.7ポイントアップと好調だった。

2006年〜2014年の国内PC市場出荷台数と前年成長率(出典:IDC Japan)
2014年の国内PCベンダー別出荷台数

(多和田 新也)