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Amazon、クアッドコアCPU搭載の6型タブレット「Fire HD 6」

〜5色ラインナップでAndroid 4.4ベースの「Fire OS 4」を搭載。7型や8.9型も一新

Fire HD 6

 Amazon.co.jpは18日、独自タブレット「Fire」シリーズのラインナップを一新し、予約開始した。

 ラインナップは、従来からある1,280×800ドット表示対応7型液晶搭載の「Fire HD 7」と、2,560×1,600ドット表示対応8.9型液晶搭載の「Fire HDX 8.9」に加え、新た1,280×800ドット表示対応に6型の「Fire HD 6」を用意。出荷時期は、Fire HD 7とFire HD 6が10月16日、Fire HDX 8.9が11月4日。

 新製品はいずれも新たにFire OS 4「Sangria」を搭載。Android 4.4(KitKat)をベースに、独自のインターフェイスを採用し、Amazonコンテンツ用の無料/容量無制限のクラウドストレージと連携。操作時にCPUの性能を自動的に向上させるタッチ・ブースト機能や、スタンバイ時に無線接続をオフにするタイミングを記憶してバッテリ消費を抑える「FirePower」などを備える。

 なお、1,920×1,080ドット(フルHD)表示対応7型の「Kindle Fire HDX 7」は継続する。また、新機種は製品名からKindleが除かれた。

Fire HD 6

5色のカラーラインナップ

 新たにラインナップされたFire HD 6は、Fire HD 7とほぼ同じ仕様ながら低価格を実現。価格は8GBモデルが11,800円(発売記念で9,980円)、16GBモデルが13,800円となっている。

 プロセッサは1.5GHz駆動のコアを2つ、1.2GHz駆動のコアを2つ搭載するクアッドコア。詳細は明らかになっていないが、big.LITTLE構成と見られる。従来のFire HDの2倍の速度と3倍のグラフィックス性能を持つとしている。

 メモリは1GB。液晶はIPSで、ドット密度は252ppi。インターフェイスは、IEEE 802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth、USB 2.0、VGA対応前面/200万画素背面カメラ、加速度センサー、ジャイロスコープ、音声入出力などを備える。

 バッテリ駆動時間は約8時間。本体サイズは169×103×10.7mm(幅×奥行き×高さ)、重量は290g。本体色はピンク、ブラック、ブルー、ホワイト、シトラスの5色が用意される。

Fire HD 7

Fire HD 7

 Fire HD 7はスタンダードなモデルで、価格は8GBモデルが16,280円、16GBモデルが18,280円。

 一見、液晶以外の仕様はFire HD 6とほぼ同じだが、Fire HD 6がモノラルスピーカーであるのに対しFire HD 7はデュアルステレオスピーカーを搭載する。ドット密度は216ppi。本体サイズは191×128×10.6mm(同)、重量は337g。本体色のラインナップはFire HD 6と同じ。

Fire HDX 8.9

Fire HDX 8.9

 Fire HDX 8.9は339ppiの高解像度やsRGB比100%の色再現性を持つ8.9型ディスプレイが特徴のタブレット。価格は16GBモデルが40,980円、32GBモデルが47,180円、64GBモデルが53,280円。

 プロセッサに2.5GHz駆動のクアッドコアCPUとAdreno 420 GPUを統合したSnapdragon 8084を採用。無線LANもIEEE 802.11acに対応するなど、ハイスペックな仕様となっている。また、タブレットとして初めてサラウンド技術Dolby Atomsを搭載する。

 メモリは2GB。液晶はIPSで、最大輝度400cd/平方m以上の明るさも特徴。インターフェイスは、IEEE 802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth、USB 2.0、720p対応前面/800万画素背面カメラ、加速度センサー、ジャイロスコープ、環境光センサー、音声入出力などを備える。

 バッテリ駆動時間は約11時間。本体サイズは231×158×7.8mm(同)、重量は375g。本体色はブラックのみ。

(劉 尭)