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スマートウォッチ型のウェアラブルスマホが国内発売

〜SIMが挿さり、通話も可能

「ARES EC309」

 スマートフォン業界では、スマートフォンと連動する時計型のウェアラブル端末であるスマートウォッチがにわかに脚光を浴びているが、株式会社アレスは、その逆を行く(?)スマートウォッチ型スマートフォン「ARES EC309」を発売した。出荷は9月末、価格は37,584円。

 通常のスマートウォッチは、スマートフォンのコンパニオンとして、通信はBluetoothやWi-Fi接続したスマートフォン経由で行ない、機能もスマートフォンより限定されるが、スマートフォンを鞄などに入れたままでも、着信や通知を知ることができるほか、活動量計の機能なども持ち、補完的に利用できる。

 一方、ARES EC309は、見た目こそスマートウォッチだが、OSには完全なAndroid 4.0を採用し、Google Playにも対応する。製品写真には、見慣れたAndroidの画面が表示されているが、液晶の解像度は240×240ドットであるため、全てのアプリが正常に動作するとは限らない。

 もう1つの特徴として、SIMロックフリーのMicro SIMスロットを搭載し、単体で3G(WCDMA)の通信が可能となっている。対応キャリアはNTTドコモとソフトバンク。ただし、本製品は技術基準適合認証を取得しているが、データ通信のみとなるため、通話についてはSkypeやLINEなどのVoIPアプリを使う必要がある。

 そのほかの仕様は、CPUがデュアルコア1GHz、メモリが512MB、ストレージが4GB。Micro USB、GPS、重力センサー、Wi-Fi、Bluetooth、200万画素カメラを搭載する。

 本体サイズは47.5×41.9×13.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は72g。スタンバイ時間は100時間、通話時間は180分。本体色はブラックとホワイトの2モデル。

アプリ例
概略図
内容物

(若杉 紀彦)