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VAIOブランドのPCが店頭展示を開始
~ヨドバシカメラ、ビックカメラの6店舗に専用コーナー
(2014/8/8 16:05)
VAIO株式会社が発売するVAIOブランドのノートPCの店頭展示が、本日2014年8月8日から開始された。
店頭展示を開始したのは、ビックカメラ新宿西口店、ビックカメラ池袋本店パソコン館、ビックカメラ有楽町店、ヨドバシカメラ新宿西口本店、ヨドバシカメラマルチメディアAkiba、ヨドバシカメラマルチメディア梅田の6店舗。また、eソニーショップの一部でも取り扱いが開始されている。
これら店舗では在庫が置かれていないため、その場で持ち帰ることはできないが、同コーナーの専任担当者が購入相談に対応。その場から注文を行ない、後日、VAIOから直接製品が配送されることになる。現在、5日~7日間程度での納品が可能となっている。
VAIOでは、7月2日から、東京・銀座のソニーストアのほか、名古屋・栄、大阪・梅田のソニーストアでも先行展示を行なっていたほか、一般ユーザー向けには、7月1日から事前予約を開始。法人ユーザー向けには8月7日から予約を開始したところだった。
また、同社では、8月4日に、長野県安曇野市の同社本社において、ノートPCの出荷式を行ない、正式に出荷を開始。今回の店頭展示のスタートによって、いよいよ本格的に販売が開始されることになる。
同社が発売するのは、「VAIO Pro 11/13」および「VAIO Fit 15E」。
ソニー時代からの継続製品であり、ディスプレイ部の下の「SONY」ロゴが、「VAIO」に変更されている。
「ODMから直接届けるのではなく、全量を安曇野で検査してから出荷する、『安曇野FINISH』によってお届けする点が大きな違いになる」(VAIOの関取高行社長)という。
また、ソニーマーケティングでは、8月7日に、販売価格の変更を発表。
VAIO Pro 11では、当初は12万円からとしていたものを、109,800円からとするなど、いずれの機種も約1割程度、価格を引き下げた。
「製品発表から1カ月以上を経過し、市場環境が変化。それに合わせた価格改定を行なった。いち早くご予約をいただいたお客様にも新たな価格を適用させていただくために、店頭展示を開始直前に、前倒しする形で発表した」(ソニーマーケティング カスタマーマーケティング部門・浅山隆嗣部門長)という。
また、店頭では3%の値引きキャンペーンも実施しており、これを利用することでさらに安く購入することができる。
今回のVAIOの展示開始に向けて、販売店側の期待も大きい。
ヨドバシカメラ マルチメディアAkibaの御代川忍店長は、「すでにご購入いただいたお客様からは、VAIOが復活してよかった、という声を聞いている。VAIOブランドの強さを改めて感じた」と語る。
展示場所は、1階売り場のほぼ中央部分。「タブレットやスマートフォンといった成長分野の製品と隣接したコーナーにVAIOの展示スペースを確保した。ここはマルチメディアAkibaの1階フロアの一等地ともいえる場所だ」と語る。
同店が、それだけVAIOの販売に期待していることが分かる。
また、同展示コーナーの説明員も、ほとんどがソニー時代の「ソニー・オーダー・メイド」の売り場を担当していたスタッフであり、VAIOの特徴をよく理解したスタッフが販売対応しているという。
「展示を行なってみて感じたのは、VAIOはすでに事業が終了したと思っていた方々が多いこと。安曇野FINISHなどのメーカーが打ち出す新たなメッセージよりも、まずはVAIOの存在を改めて認知してもらうことから始めたい。VAIOの持つ価値を提案できる展示を行なっていきたい」とする。
VAIOは、もともと購入単価が高いという点でも特徴を持った製品。またアクセサリとのセット購入比率が高いという特徴もある。ヨドバシカメラ マルチメディアAkibaの御代川店長は、新たなVAIOにおいても、こうした販売面での特徴が継続することに期待しているという。
一方、ビックカメラ有楽町店の塚本智明店長は、「ビジネスユーザーが多いビックカメラ有楽町店においては、VAIOは、もともとビジネスユーザーに高い人気を誇る製品だった。市場シェアよりも当店における販売シェアが高かったこともあり、ソニーのPC事業売却発表の際には、非常に残念に感じた。だが、そのVAIOがいよいよ戻ってきた。PCの本質を突いたPCをビジネスユーザーに販売できる製品が揃った」と期待を寄せる。
同店でもすでにVAIOの販売実績が上がっており、「購入したお客様の第一声が、『やっぱり、VAIOは格好いいな』というもの。VAIOのような製品を待っていた人がいるのは明らかで、仕事ができる格好いいビジネスマンのためのPCとして存在感は健在である。他社とは明確な差別化提案が可能なPCだ」とする。
同店では、5階PC売り場の一番奥の壁面にVAIOコーナーを設置した。これまでバイオ・オーナー・メイドのコーナーを設置していた場所を突き進み、さらに奥の部分だ。
「一番奥の位置ではあるが、エスカレータを上がってきて、アップルショップに入る位置から、一番先に見えるのがVAIOコーナー。目に入りやすい場所にあり、認知してもらいやすい場所にある」と語る。
VAIOコーナーでは、ソニーマーケティングが販売してきた専用バッグなども同時に展示。「オプションとのセット購入が多い、VAIOならではの提案を、これからも継続的に行なっていきたい」とする。
現在は、3機種だけの展示となっているが、年度内に発売される新製品にも期待を寄せる。「スタートアップとしては適正な展示規模だと考えているが、ラインアップは3機種では少ない。今後のラインアップ強化とともに、販売が増加すれば、売り場の拡張も積極的に検討していきたい」と語った。
ソニーマーケティング カスタマーマーケティング部門・浅山隆嗣部門長は、「7月1日以降、サイトを訪れる人の数が多く、昨年(2013年)夏の新製品発表時よりも多くのアクセスがあった。それだけ多くの人がVAIOに対して関心を持っていることが分かる。今回の展示開始によって、より多くの人にVAIOを認知していただける環境が整うことになる。ソニー時代に比べると、売り場面積は小規模で、派手さもないが、独特の登場感は演出できたのではないだろうか。また、購入後も安心して利用していただけることを訴求する売り場づくりも目指している。まずは4店舗程度でのスタートを考えていたが、ヨドバシカメラ、ビックカメラの協力を得て、6店舗からスタートできた。多くのお客様に見て、触っていただけることは大切なこと。今後の売れ行きをみながら、取り扱い店舗の増加も検討することになるだろう」としている。
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