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東芝、フルHD化した軽量13.3型ノートなど「dynabook」をフルモデルチェンジ

〜14型ノートもラインナップに追加

「dynabook R73」シリーズ(プレシャスホワイト)
6月20日 発売

価格:オープンプライス

 株式会社東芝は、液晶解像度をフルHD化した13.3型スリムノートPCや、新ラインナップの14型モデル、KIRAシリーズの新機種など、「dynabook」シリーズの夏モデルを6月20日に発売する。価格は全てオープンプライス。

 発売されるのは、13.3型スリムノートの「dynabook R73」シリーズ、14型コンパクトノートの「dynabook P54」、13.3型Ultrabook/スリムノートの「dynabook KIRA V83」および「dynabook KIRA V63」シリーズ、11.6型ネットノート「dynabook N51」の5シリーズ10モデル。

 今回、従来からの継続モデルはなく、5月に発表された製品と合わせて、全ラインナップをモデルチェンジする。

dynabook R73シリーズ

「dynabook R73」シリーズ(グラファイトブラック)

 「dynabook R73」シリーズは、光学ドライブ内蔵の13.3型スリムノート「dynabook R734」シリーズの後継モデル。CPU強化のほか、液晶ディスプレイを1,366×768ドットからフルHD(1,920×1,080ドット)へ高解像度化したのが主な変更点。

 メモリ8GB/ハイブリットHDD 1TB/BDドライブ構成の「R73/38M」シリーズと、メモリ4GB/HDD 1TB/DVDスーパーマルチドライブ構成の「R73/37M」シリーズをラインナップ。店頭予想価格は前者が18万円台後半、後者が16万円台後半。各機種にプレシャスホワイト、グラファイトブラックの2色を用意する。

 2モデルの共通仕様は、Core i7-4710MQ(2.5GHz、ビデオ機能内蔵)、フルHD表示対応13.3型液晶、Windows 8.1 Update(64bit)、Office Home and Business 2013。

 インターフェイスは、IEEE 802.11ac/a/b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0、Gigabit Ethernet、約92万画素Webカメラ、SDカードスロット、USB 3.0×3、ミニD-Sub15ピン、HDMI出力、音声入出力を装備。

 バッテリ駆動時間はJEITA測定法2.0で約10.5時間、JEITA測定法1.0で約13時間。オプションのバッテリパック「91AQ」を用いることで、それぞれ約15時間、約18時間の駆動が可能となる。

 本体サイズは約316×227×18.3〜28.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量はR73/38Mが約1.53kg、R73/37Mが約1.51kg。

「dynabook R73」シリーズ、左側面
「dynabook R73」シリーズ、右側面
「dynabook R73」シリーズ、上部

dynabook P54

「dynabook P54」

 「dynabook P54」は、新ラインナップとなる14型液晶搭載ノートPC。ラインナップは「P54/27M」の1モデル。店頭予想価格は14万円台前後の見込み。

 主な仕様は、CPUにCore i3-4025U(1.9GHz、同)、メモリ4GB、HDD 1TB、1,366×768ドット表示対応14型液晶、Windows 8.1 Update(64bit)、Office Home and Business 2013を搭載。

 インターフェイスは、IEEE 802.11ac/a/b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0、Gigabit Ethernet、約92万画素Webカメラ、SDカードスロット、USB 3.0×2、USB 2.0×1、HDMI出力、音声入出力を装備。harman/kardonステレオスピーカーも搭載する。

 バッテリ駆動時間はJEITA測定法2.0で約5.6時間、JEITA測定法1.0で約8時間。

 本体サイズは約344×242.9×19.3mm(同)、重量は約1.9kg。

「dynabook P54」、上部
「dynabook P54」、天板
「dynabook P54」、左側面
「dynabook P54」、右側面

dynabook KIRA V83/V63シリーズ

「dynabook KIRA V83」

 13.3型WQHD(2,560×1,440ドット)液晶搭載の「dynabook KIRA」シリーズは、CPUを強化したほか、プリインストールされる写真編集ソフトが「Adobe Photoshop Elements 12」へバージョンアップされた。

 ラインナップは、タッチ対応の13.3型WQHD液晶を搭載しUltrabookに準拠する「KIRA V83/29M」、タッチ非対応の13.3型WQHD液晶を搭載する「KIRA V63/28M」、タッチ非対応の13.3型HD(1,366×768ドット)液晶を搭載する「KIRA V63/27M」の3モデル。店頭予想価格はそれぞれ18万円台後半、17万円台後半、16万円台前半の見込み。本体色はプレミアムシルバーのみ。

 そのほかの仕様はほぼ共通。CPUにCore i5-4210U(1.7GHz、同)、メモリ8GB、SSD 128GB、Windows 8.1 Update(64bit)、Office Home and Business 2013を搭載。

 インターフェイスは、IEEE 802.11ac/a/b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0、約92万画素Webカメラ、SDカードスロット、USB 3.0×3、HDMI出力、音声入出力を装備。harman/kardonステレオスピーカーも搭載する。キーボードはバックライトを搭載。

 バッテリ駆動時間は、WQHD液晶搭載のV83/29MとV63/28MがJEITA測定法2.0で約11.5時間、JEITA測定法1.0で約14時間。HD液晶搭載のV63/27MがJEITA測定法2.0で約18時間、JEITA測定法1.0で約22時間。

 本体サイズ/重量は、タッチ対応のV83/29Mが約316×207×9.5〜19.8mm(同)/約1.35kg。タッチ非対応のV63/28MとV63/27Mが約316×207×7.6〜17.9mm(同)/約1.12kg。

「dynabook KIRA V63」シリーズ
「dynabook KIRA V83」、左側面
「dynabook KIRA V83」、右側面

dynabook N51

「dynabook N51」

 ネットノート「dynabook N51」は、春モデルからCPUを強化。タッチパネルの搭載など主な特徴は引き継ぐ。ラインナップは「N51/25M」の1モデルのみで、店頭予想価格は9万円台前半の見込み。本体色はシルバー。

 主な仕様は、CPUにCeleron N2830(2.16GHz、同)、メモリ4GB、HDD 500GB、1,366×768ドット表示/タッチ対応11.6型液晶、Windows 8.1 Update(64bit)、Office Home and Business 2013を搭載。

 インターフェイスは、IEEE 802.11ac/a/b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0、Ethernet、約92万画素Webカメラ、SDカードスロット、USB 3.0×1、USB 2.0×2、ミニD-Sub15ピン、HDMI出力、音声入出力を装備。

 バッテリ駆動時間はJEITA測定法2.0で約3.2時間、JEITA測定法1.0で約4時間。

 本体サイズは約284×208.6×13.8〜23.5mm(同)、重量は約1.5kg。

「dynabook N51」、左側面
「dynabook N51」、右側面

(多和田 新也)