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Intel、14nmのBroadwellはLGAソケットでデスクトップ向けにも投入

~Iris Pro Graphicsも内蔵へ、アンロック版

3月19日(現地時間)発表

 米Intelは19日(現地時間)、次期メインストリームとなる「第5世代Coreプロセッサ」をLGAソケットでデスクトップ/自作市場向けに用意すると発表した。

 これまでコードネームBroadwellと呼ばれてきた製品。14nmプロセスで製造される。また、グラフィックスはソケット用としては初めて「Iris Pro Graphics」を採用し、グラフィックス性能を高めた。

 これまで同プロセッサは、SoC向けのBGAパッケージのみが用意され、ソケット用LGA版は提供されないとされていたが、その予定が変更された格好。

 コアクロック倍率はアンロックとなっており、これもIris Pro Graphics採用モデルとしては初の試みとなる。

(劉 尭)