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Urban Utility、卓上のケーブルを整理できる小型ケーブルボックス

~磁石を使ったケーブルホルダーも

プランター -planter-
11月29日 発売

価格:2,000~5,000円

 SiB株式会社は29日、卓上のケーブル収納に便利なコンパクトサイズのケーブルボックス「プランター -planter-」をUrban Utilityブランドで発売した。価格は5,000円。同時に、本製品と組み合わせて利用できるケーブルホルダー3製品も発売した。

 プランターは、花を植えたりするプランターをイメージしたデザインのケーブルボックス。本体サイズが130×230×95mm(幅×奥行き×高さ)、重量445gとコンパクトで、内部には3~4個口のOAタップやUSB Hubなどを収納可能。ケーブルは、90度まで開閉できるフタの隙間から外部へ出せるようになっている。

 また、フタは鉄をラバーでコーディングした構造になっている。同時発売のケーブルホルダーはいずれも磁石を内蔵しており、ここへ半固定して利用できる。

使用前の様子
OAタップなどを収納した様子
使用後の様子

 同時発売のケーブルホルダーは「文鎮 -bunchin-」、「硯 -suzuri-」、「錨 -anchor-」の3製品。価格はいずれも2,000円。磁石が使えない場所でも固定できるよう、専用の両面テープも付属する。ケーブルを通す穴の直径はいずれも5.6mm。

 文鎮は、中央で2つに分割する構造となっており、1本のケーブルを挟みこむ格好で固定する。サイズは24×12mm(直径×高さ)。ホワイト、ブラック、グレーの3色がラインナップされる。

 硯は、磁石が埋め込まれたブラックのパーツと、5本のケーブルを固定できるグレーのパーツで構成。ブラックのパーツをプランターや鉄製デスクなどで取り付け、そこにケーブル固定用のグレーのパーツを半固定する。

 錨は、中央にくびれのある形状で、船を固定するために港の岸壁に備えられている係船柱をイメージしたようなデザイン。中央から2つに分割でき、くびれの部分にケーブルを巻き付けることができる。

文鎮 -bunchin-
硯 -suzuri-
錨 -anchor-

(多和田 新也)