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マウス、XPからの移行にもお勧めなPC Watchコラボモデルノート

「LuvBook F LB-F510S-W7-SH-PW」
11月22日 発売

価格:93,450円

 株式会社マウスコンピューターは、20周年記念モデルとして、PC Watchと共同企画したノートPC「LuvBook F LB-F510S-W7-SH-PW」を発売した。価格は93,450円。

 コンセプトは、「古いデスクトップを最新ノートPCに置き換えて、業務効率を大幅アップ!」となっており、特にまだ会社でWindows XPを使っている人にお勧めのノートPC。最新のHaswellプラットフォームとすることで、ハードウェアを底上げし、業務効率を改善。また、HDDは1TBの容量を確保しながら、128GBのmSATA SSDをつけて、起動時間などを大幅短縮しているので、これまで重かった作業も、きっとさくさく進められるだろう。

 これまでデスクトップPCを使っていた人は、ノートPCの小さな液晶や、タッチパッドに慣れないかもしれないので、敢えて外付けのキーボードとマウス、そしてiiyamaの21.5型フルHD(1,920×1,080ドット)液晶をセットにしているので、社内ではデスクトップのようにも使えるし、2画面でも利用できる。

 企業での稟議を考慮し、価格は送料(6,300円)を入れても10万円を切るようにした。通常のLuvBook Fで、同構成にするより1万円以上お得になっている。

 ハードウェアの仕様は、Core i5-4200M(2.5GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ4GB、SSD 128GB+HDD 1TB、DVDスーパーマルチドライブ、1,366×768ドット表示対応15.6型液晶、Intel HM86 Expressチップセット、Windows 7 Professional(64bit、Windows 8 Proからのダウングレード)を搭載。

 インターフェイスは、USB 3.0×2、USB 2.0、IEEE 802.11b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0+LE、Gigabit Ethernet、SDカードスロット、HDMI出力、ミニD-Sub15ピン、100万画素Webカメラを装備。無線キーボード、無線マウス、21.5型液晶が付属する。

 本体サイズは384×254×25.9mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2.4kg。バッテリ駆動時間は約4.5時間。

飽きの来ないオーソドックスなデザイン
右側面に、光学ドライブ、USB 2.0、USB 3.0、音声出力
正面左側に、SDカードスロット
左側面に、ミニD-Sub15ピン、Gigabit Ethernet、HDMI出力、USB 3.0
背面
キーボードは10キー付きなので、数値入力も楽
付属のキーボード、マウス
付属の液晶
揃えたところ

(若杉 紀彦)