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ソニー、HD録画の転送に対応したポータブルDLNAサーバー
～ポータブルHDDの接続もサポート
（2013/9/30 15:31）
- 10月25日 発売
- 価格：オープンプライス
ソニーは、持ち運び可能なUSBストレージ/microSDカード用のDLNAサーバー「WG-C20」シリーズを10月25日より発売する。価格はオープンプライス、ソニーストア価格は9,980円。本体色はブラック、ホワイト、パープルの3色。
Wi-Fi接続のDLNAサーバーや、モバイルバッテリになる製品。従来の「WG-C10」からさまざまな機能を強化し、NFCによるWi-Fi接続設定、DLNA、著作権保護技術SeeQVaultをサポート。接続可能なUSBストレージは、従来のUSBメモリやデジタルカメラに加えて、ポータブルHDD(ソニー製で検証済み、要FAT32フォーマット)も対応した。機能面では、共有するフォルダの指定が可能になり、USB充電の出力が最大1.5Aに強化された。バッテリ容量は2,210mAhから3,000mAhに増加した。バッテリ駆動時間は約10時間。
SeeQVaultに対応したことで、HD録画の転送に対応。専用Androidアプリ「おでかけ転送 for WG series」を使ってnasneに録画した番組を、WG-C20に装着したSeeQVault対応SDカードへ転送できる。SeeQVault対応microSDHC(SD変換アダプタ付き)の16GB「SR-16SA」、32GB「SR-32SA」も10月25日に発売。価格はオープンプライス、ソニーストア価格は順に4,480円、7,980円。
対応OSはWindows XP/Vista/7/8、Mac OS X 10.6以降。専用アプリ「File Manager」は、Android 4.0.3以降に対応。iOSは対応予定となっている。
インターフェイスはIEEE 802.11b/g/n無線LAN(アクセスポイント、クライアント)、USB 2.0、Micro USB、SDXCカードスロット(SeeQVault対応)、NFCを装備。本体サイズは約71×144×9mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約135g。
